前回の記事、ちっとも面白くなかったですね。愚痴とか他ゲーの話とか。
削除したいくらい酷いですorz
にもかかわらず、今日もひどい記事を書かせて頂きます。
毎回読んでくださっているお客様の皆様にとってつまらない記事を書くなんて
私ってばダメ店主。以前からそうでしたが。
我が家には一人娘がいます。
娘は力持ちで運動神経がよく、また手先が器用でした。
そのため娘は自分の背丈ほどのある大きな弓を使ってよく狩りをしていました。
いつも無表情で人より背が少し低いのが気になりますが、私にとって自慢の娘です。
その娘が最近、御国の兵士になりたいと言い出しました。
娘の突然の申し出、私にとっては青天の霹靂でした。
今がそういうご時世で御国が一人でも多くの兵士を募っているとはいえ、
国と国とが繰り広げる苛烈な戦争の毎日を娘に送ってほしくありません。
私は娘に思いとどまってもらおうと必死に説得を続けました。
しかし娘の意志は固く、ついに彼女の意志は揺らぐことがありませんでした。
年端も行かない田舎娘が一人で生きていけるのか。私は心配で仕方ありませんでした。
そこで、娘が一人前の兵士になるまで彼女に付き添うことに決めました。
(クリックすると画像が拡大できます)
そして今日、娘は首都を訪れ御国の兵士としての登録を済ませました。
その際に王様から直々に激励のお言葉を頂いたそうです。
娘は新しい生活を迎えたことに対して興奮冷めやらぬ様子でしたが
私はまだ不安が絶えませんでした。本当に大丈夫なのでしょうか。
駆け出しの新米兵士となった娘は戦争の支度を始めました。
戦争に参加するならば、ある程度以上の実力と薬や非常食などの道具が必要とのこと。
まずは道具をそろえようということで、広い広い首都を娘は元気に走って行きました。
首都の道具屋には、私たちが見たことのないものがたくさん並んでいました。
薬品や非常食だけでなく、書物や不思議な石、他にも珍しいものが色々と。
お店の商品を前にしてポカーンとしていた私は、さぞや田舎者丸出しだったことでしょう。
私が商品に目を奪われていた間に、娘は必要なものを選んでいました。
しかし、いざ支払いを済ませようとした時、私はある重大な事実に気がつきました。
実は私たちの国では何種類かの貨幣が流通しているのです。
ひょっとしてここでは私たちの財布の中の通貨は使えないのではあるまいか。
案の定、娘は手ぶらで道具屋から出ることになりました。
無一文・着の身着のままの娘。先の不安は絶えません。本当に大丈夫なのでしょうかorz